「終活」という言葉を聞くと、少しひんやりとした気持ちになる方は多いのではないでしょうか。財産、葬儀、お墓、遺言――。どこか「死」を前提にした重たい響きがあり、元気なうちに向き合うにはためらいを感じる方も少なくありません。
ところが、実際にお話を伺っていくと、終活の本質は「死への準備」ではなく、「これからの人生をどう生きたいかを整理すること」だと感じることがほとんどです。言葉の受け取られ方一つで、向き合い方は大きく変わるのだと感じます。今日は、終活という言葉の持つイメージを一度リセットしていただくところから、お話ししたいと思います。